髪の毛を育てる上で大事な性ホルモン

こんにちは!
スーパースカルプ発毛センター明石駅前店「はゆる」荒木です。

先日、発毛&育毛にも大事な「性ホルモン」について
お話を伺ってきました。

男性には「テストステロン」
女性には「エストロゲン」

というホルモンがあります。

このホルモンがあることにより、男性は男性らしい体つき、女性は女性らしい体つき
を作ってくれています。

男女ともに10代から20代にかけて、性ホルモンは活発になり、
女性は40代後半から50代後半にかけて少なくなります。

男性は50代から徐々に減り始めます。

女性ホルモン(エストロゲン)の役割は

・妊娠、出産、乳房の発達

・お肌のハリ、潤い

・粘膜の潤いを保つ

・育毛

・骨量の保持

・記憶、認知など脳の機能を保つ

・感情、自律神経の安定

・抗酸化作用

が、あります。

エストロゲンにより、髪の毛の成長や潤いが保たれているので、
出産後や更年期に入り、急激にエストロゲンが減って、
抜け毛に悩まされてしまうのはその為です。

男性ホルモン(テストステロン)の役割は

・肌肉を強くする

・性機能を正常に保つ

・記憶、認知など脳の機能を保つ

よく、「男性ホルモンが多いとハゲるんだよね?」「エッチな人は男性ホルモンが
多いからハゲてる」

という声を聞きます。

男性ホルモン(テストステロン)が多いからAGAになったり薄毛になると
いうのは少し違います。

男性ホルモン(テストステロン)に「5αリダクターゼ」という酵素によって
悪玉の男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に
なってしまうと毛根を攻撃してしまい、薄毛になってしまうのです。

発毛や育毛にとても重要な役割をしてくれている
性ホルモンは、食生活や生活習慣で乱れやすくなりますので
髪の毛の為、体の為にも気を付けましょうね。

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